モコナがタチコマを作ったら

メインはホリックとツバサ。その他CLAMP作品・攻殻機動隊などなどアニメや漫画の事をつれづれなるままに。ネタバレ発言も多々、お気をつけを。

スポンサードリンク

ツバサ-WoRLD CHRoNiCLE- ニライカナイ編 Chapitre.6-1

2015.01.25 (Sun)
戦闘態勢をとる黒鋼とファイ。
小狼には理由がわからない。

「どうしたんだ みんな ここは表のニライカナイと変わらない・・・」

戸惑う小狼の肩に老婆が手を触れようとする。
「危ない 小狼!!」
モコナの叫びに、黒鋼が小狼を突き飛ばし、ファイが魔法で老婆を吹き飛ばす。

「何をするんだ!!」
「おまえこそ何してんだ!!」
小狼の叫びに黒鋼が怒鳴り返す。
「?」
周りに集まってきた人達を見てモコナがファイの肩に逃げる。
「やだ こわいー!」

「斬るつもりか!?」
「あたりまえだろう!」

黒鋼の対応が理解できない小狼。
「どこがあたりまえだ! ここは確かに『裏』のようだが 表のニライカナイと変わらない人達を攻撃するなんて!」
「あ?」
黒鋼には小狼が何を言っているのかわからない。
「・・・え?」
何かがおかしい。集まってきた人達を振り返る小狼。
小狼の目には表と何も変わらない穏やかな人達がみえる。

周りにの気配を気にしてファイが提案する。
「とりあえず ひとがいる所から離れよう」
怯えてファイにしがみつくモコナ。
「暗いのと霧で良くわからないよぅ」
「霧・・・?」

「来い!」
小狼の腕を掴み走りだす黒鋼。ファイも後を追う。

息を切らし丘の上まで走ってきた小狼達。
黒鋼とファイが様子をうかがう。
「追手は」
「・・・来てないね」

「こわかったよぅ~~~」
怯えているモコナに疑問を感じながら小狼が口を開く。
「さっきも言ったが 表のニライカナイとここは風景もひとも変わらないだろう いや もっと眩しいくらいで」
「ああ?」
小狼の言っていることがわからない黒鋼。
ファイにはこの状況がどういうことか判ってくる。
「・・・どうも俺達がみている『裏』のニライカナイと 小狼君がみているものとは違うようだな」
「どういう意味だ」

モコナを黒鋼に預けて、ファイが小狼に近づく。
「目を閉じて」
ファイが小狼の目に魔法をかける。
「これで 今 オレがみているものと同じものがみられる筈だよ」

目を開く小狼。
その目に映ったのは、黒い霧に包まれ、木々は枯れ果てた荒涼とした風景と、無数に飛び交う魔物の姿だった。
「これは・・・!」



お待たせしました。ちょっと忙しくてマガスペを買いに行くのが遅くなってしまいました。
今回も3分割でいきます。


2月17日発売の単行本第1巻 特装版は既に予約が始まってます。『ツバサ TOKYO REVELATIONS』HD版BD付きです。
BD付き ツバサ‐WoRLD CHRoNiCLE-ニライカナイ編(1)限定版


通常版


電子書籍【BookLive!】
×××HOLiC・戻 1巻
×××HOLiC・戻 2巻
×××HOLiC・戻 3巻

関連記事