モコナがタチコマを作ったら

メインはホリックとツバサ。その他CLAMP作品・攻殻機動隊などなどアニメや漫画の事をつれづれなるままに。ネタバレ発言も多々、お気をつけを。

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ツバサ-WoRLD CHRoNiCLE- ニライカナイ編 Chapitre.10-3

2015.06.21 (Sun)
裏のニライカナイで目覚めた小狼が虚空に手を伸ばしている。
深手を負った体を起こそうとするが、ズキと強烈な痛みが小狼を襲う。
女が慌てて手を貸そうとするが、その目の前に黒鋼が銀竜を突きつける。
「きゃっ!」
「触るな」

銀竜をたてられた女の亡者は『ギイイイイイ』と呻き声をあげながら後ずさっていく。
小狼の止血をする黒鋼。
「いきなり動くな 血が減る」
ファイは少し離れた所で見ている亡者を気にしつつ
「ここで 何かが起こると君だけが何倍もの怪我を負うらしい このまま留まるのは危険だ」
深刻な表情をする黒鋼とファイ、そしてモコナ。
「・・・行かなければ・・・ならないんだ・・・ 御嶽・・・へ・・・」

小狼を心配するモコナ。
「そこ すぐなの? 遠かったら また小狼 怪我しちゃうかも」
「モコナ・・・」
「は はい!」
「聞きたい事がある・・・ モコナを通じて・・・」
「四月一日だね すぐ・・・!」
モコナの額の宝石が輝く。だが、すぐにその光を失ってしまった。
「ダメ! 繋がらない!! お腹の向こうも繋がってないみたい・・・!」
「なんだ それは」
「それって通信だけじゃなく モコナ達を通じて何か送ってもらったりも出来ないってこと かな」
モコナがファイの肩から膝に降りてきて話す。
「・・・お薬とか 包帯とか 小狼の怪我 なおすもの 送ってもらえない・・・」
モコナは泣いている。
「ごめんなさい・・・!!」
泣くモコナの頭を小狼が撫でる。
「モコナは何も・・・ 悪くない・・・」
「小狼・・・」
「ここに来る前 受け取ったものたちは・・・ 出せるか」


Chapitre.10 「やはり君は・・・」は、ここまでです。
この状況で役に立つ物って、やっぱりアレですよね。



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