モコナがタチコマを作ったら

メインはホリックとツバサ。その他CLAMP作品・攻殻機動隊などなどアニメや漫画の事をつれづれなるままに。ネタバレ発言も多々、お気をつけを。

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ツバサ-WoRLD CHRoNiCLE- ニライカナイ編 Chapitre.7-1

2015.02.21 (Sat)
四月一日が目を開ける。
そこには心配気に胸の前で両手を握るサクラがいる。
夢を渡って逢う二人。

「・・・小狼達と連絡がとれなくなった」
「!!」
四月一日の報告に緊張するサクラ。

「モコナ達を通じて会話も出来ないし 何か送ることも出来ないみたいだ 小狼は夢を渡れない それは 同行している魔術師も同じ こうやって おれと君のように夢で逢う事は出来ない・・・」
「じゃあ・・・ 今の世界で小狼達の助けになることは・・・」
「おれ達には難しい」

胸の前に合わせた両手に思わず力が入るサクラ。
そっとその手をとる四月一日。
「君が夢であったひととの『力』と 君が予め夢で視て小狼達に渡したものたちが 導いてくれることを願おう」
サクラが夢であった姫神、四月一日が夢の世界から持ち帰り小狼達に渡したもの。

「大丈夫 彼らは強い 体術や魔術だけじゃない 心が― 共に越えた君が一番良く知っているよね さくらちゃん」
四月一日が手を添えたサクラの両手からは、自然と力が抜ける。そして、静かに目を閉じるサクラ。
「・・・・・・」
二人共に少しの沈黙。
そして、目を開けたサクラは笑顔で答える。
「・・・・・・はい」


魔窟のような裏のニライカナイを進んで行く小狼達。
森の木までもが次から次へと襲い掛かってくる。
先行する黒鋼がそれらを次々と斬り捨てる。
襲ってきた枝の一本が二つに裂かれながらも、黒鋼の背後に離れている小狼とファイに狙いを定めていく。
闘うことが出来ない小狼を庇い、ファイの魔法が炸裂。襲いかかる木をまとめて粉砕した。
「ほらー ちゃんと魔術師でしょー」「イロモノ魔術師じゃないよー」
黒鋼にイロモノ魔術師と言われ、大人げなく対抗したらしい。

一旦は薙ぎ払われた木が蠢き始めている。
「面倒なのが増えてきたな」
黒鋼の言葉に小狼が閉じていた目を開ける。
「・・・そうなのか」
魔法で吹き飛ばされた異様な枝も小狼の目には普通の枝に見えている。
ファイが小狼の肩に手を置いて
「それだけ核心にせまってるってことじゃないかな」
「・・・そうだな」

ガサガサと茂みの中から何かの気配が近づいてきた。
「?!」
黒鋼が銀竜を構えたところへ何者かが飛び出してきた。
「待ってください!」



連載も半年以上が過ぎたんですねえ。(半年でこれだけしか進まんのかい!って感じもしますが・・・)
サクラが出てくると華やぎます。何か異変がないと四月一日の出番も無いのが残念。
いっその事、『四月一日とサクラの夢で会えたら』とかってスピンオフ作って欲しいかもです。
今回も3分割で行く予定ですよ。


2月17日に単行本第1巻が発売になりました。
『ツバサ TOKYO REVELATIONS』HD版BD付きの特装版が結構売れてるみたいですから、興味があるひとは早め入手しておいたほうが良さそうですよ。

BD付き ツバサ‐WoRLD CHRoNiCLE-ニライカナイ編(1)限定版


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