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銀河英雄伝説

2013.02.15 (Fri)
銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』は、田中芳樹原作のSF小説が元でアニメにもなった作品。
元で、って書いたけど実に原作に忠実(セリフまでほとんど同じ)なので、アニメだけでも十分に世界観がわかるのです。まぁ些細な部分で違っているところはあるんですけど。
んで、本編だけで第110話まであるムッチャ長い作品となってるわけなんですね。

お話はといえばザックリ言って「宇宙艦隊モノ」です。
銀河帝国軍と自由惑星同盟軍が、これでもかというくらいの大艦隊でぶつかり合います。
宇宙艦隊モノというとSF的要素が強いものが多いのですが、この作品は人を中心にした歴史小説のような形体です。
以前に少し話題にした、『星界の紋章』シリーズとは逆のアプローチと言ってもいいかもしれません。
『星界の紋章』では、マニアックに科学技術と世界観にリアリティーを持たせていますが、この作品では舞台こそ星間戦争なのにそれを感じさせず、それこそ地球上の隣国との戦争のように感じさせます。

主人公である銀河帝国のラインハルト・フォン・ローエングラムと、自由惑星同盟のヤン・ウェンリーのライバル関係を軸に話しは進みますが、この作品の凄いのは主人公を取り巻く数多くの(非常に数多く)登場人物それぞれが感情移入に足るリアリティーを持って描かれていることです。

ラインハルトの方は、後宮に納められた姉を取り戻すため権力を欲して帝国軍幼年学校に入り、片やヤンは両親が死んだため無料で歴史を学べる士官学校に入った。どちらも望んで軍人になったわけでもないのに、両者ともに戦争の天才で大出世なわけです。
ラインハルトは、元帥となり、王朝を簒奪して皇帝となって姉を取り戻すという目的を達するわけです。その後は、全宇宙の統一を目標として、ヤンと死闘を繰り広げるわけです。
最後はあえて書きませんが、双方ともに次代に希望を託して・・・。というお話です。

すっごく長いですけど、観進める程にハマります。絶対ハマります。私なんか110話もあるのに何回観たことか。
観たことがない人は、是非観てください。オススメ中のオススメです。