指定期間 の記事一覧
2014/11/23 : ツバサ-WoRLD CHRoNiCLE- ニライカナイ編 Chapitre.4-3 (ツバサ)
2014/11/22 : ツバサ-WoRLD CHRoNiCLE- ニライカナイ編 Chapitre.4-2 (ツバサ)
2014/11/22 : ツバサ-WoRLD CHRoNiCLE- ニライカナイ編 Chapitre.4-1 (ツバサ)
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2014.11.23 (Sun)
空飛ぶ獅子に乗って異変を感じた小島の上まで来た小狼達島には海と繋がった洞窟がある「あそこだ」「洞窟なの?」「あそこが一番気配が強い」小狼とモコナのやりとりに黒鋼が「何のだ」「・・・強いていうなら 『滅したもの』の」「それって死んでるってこと・・・?」怯えるモコナを尻目に黒鋼が言い放つ「行きゃあ分かるだろ」「・・・そうだな 行こう」そう言うと小狼達は、獅子に乗ったまま洞窟へと入っていく洞窟に入ると突...
2014.11.22 (Sat)
獅子のような精霊に跨って空に浮かぶ小狼達。ファイが小狼に尋ねる。「・・・視える?」小狼の目には黒い靄の掛かった小島が映っている。「あそこだ」小狼の指差す小島は小狼以外には何の異常もなく見えている。ファイが首を振りつつ「オレには綺麗な島にしか視えないよ 姫神様の言っていたとおり小狼君にしか異変は感知出来ないんだねぇ」小狼が振り返ると黒鋼が口を歪めて笑いながら「暇つぶしだ 異界とやらにうまい酒があるか...
2014.11.22 (Sat)
玖楼国の遺跡にある水場。滝のように水の流れる中、サクラが祈っている。桜の花びらがどこからか舞い落ちサクラの手に吸い込まれていく。「・・・・・・小狼」神官の雪兎が水場に入ってくる。「祈っている途中で『夢』に入ってしまったみたいだね」「・・・はい」夢から戻るサクラ。「小狼君の・・・ 夢を視たのかな」「・・・はい」「やっぱり・・・ ニライカナイの異変に・・・ 手を貸すことを決めた と」「大丈夫 小狼君はち...
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